日常について考えてみた

日常を過ごしていると、昨日と今日は一続きのような気がして、ドラスティックな変貌は感じられない。

何も変わらない私のままで過ぎていくのだわ

それで過去を振り返りながら考察してみることとした

昨日私は

茶を飲んでいた

半年前の私は

やはり茶を飲んでいる
エアコンなしの夏に不平を言いながら

一年前の私はどうだろう

茶を飲みながらなんとヨシ!をしていたのだ

そして一年半前

スパークリングワインにヨシ!をしていたのね

そして二年前の私はどうだったのか

ふてくされていたらしい
それもテーブルの上で
あらやだ!お行儀が悪い

お茶を飲んでいる日常であったのだった

年末年始のお話 弐

お部屋は24㎡のツインルーム

二階の天窓のある部屋でした

9月のいとこ会のときと同じ広さでしたが
吹き抜けの解放感は良いですね

ソファーはなくて
三人宿泊時に使うベッドをデイベッドにしています

部屋で飲み潰れても大丈夫!

夕食
食材は新鮮で美味しいです

陶板焼きや釜飯など
温泉のホテルでよくあるメニューもね
卓上で調理することにより
時間と人手を調節できる利点がある

目抜きの西京焼き

近海ひらめの天ぷら
タコの釜飯や岩ノリのお味噌汁
デザートはガトーショコラとチョコレートアイスクリーム

少人数のおせち料理をサボるなんて
そんな後ろめたさも無いわけではなかったのだけれど
お正月料理を作らないと決めると
12月に食材の買い出しをしてストックする必要もなく
年末で慌ただしいとき仕事に集中でき
年明け二週目までの業務をざっくりと片付けて
年始はゆっくりとできています

また食器や調理器具の洗い物をすることもなく
今更ながら主婦にとって年末年始は負担なのだと実感でした

「新しい年は家族単位で迎えよう」
夫の一言から始まり
結婚している息子たちはそれぞれ夫婦でのお正月
lineや電話での年始の挨拶

とてもお気楽な年の始まりです

 

 

年末年始のお話 壱

今年のお正月は

夫婦で近くの第三セクター温泉ホテルへ

晦日の三十一日は雪降りでしたね

夜の雪明りも美しかった

えび天蕎麦で年越し

三月下旬の姑の一周忌を前に

跡取りである義兄の強い要望もあり

仏壇が引き取られて行きました

夫名義の家を終の棲家にしていた義母の介護もあり

自宅からそちらへと移り住み
在宅介護をしていましたが
私の父の終末期とも重なり

ケアマネージャーさんがてきぱきと手続きを取ってくださり
義母は特別養護老人ホームへと入居になりました

義母が守りをしていたので
そのまま仏壇は夫名義の家に残り
私たち夫婦がお世話をしていました

昨年のお盆や秋のお彼岸は
拍子抜けするほどのお気楽です
お盆は二人で日帰りドライブの毎日でした
お盆休みがこんなに楽しいものだったなんて

元旦の海

一月一日は天候に恵まれました

クリスマス カクタス

昨日

年末で気忙しいですね

来客に話したら

まだ11月ですよ

返事があった

あぁ世間はまだ年末ではないのだ

今年は見事に咲き誇るクリスマスカクタス

白と

紅白で同じ株からの花

クリスマス頃には少し落ち着いているはず